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2019/07/01

日本消費経済新聞2267号(2019年6月25日発行)

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「義務表示か」「任意表示か」
食品表示部会、ゲノム編集食品で意見交換
 消費者委員会の食品表示部会 (部会長、 受田浩之・高知大学理事、 副学長) は6月 20 日、 部会を開き、 早ければ今夏から流通すると想定される“ゲノム編集技術を応用した食品 (ゲノム編集食品) ”について、 委員が意見交換を述べた。 どの委員もゲノム編集食品については、 表示することが望ましいとの意見で一致を見たが、 その表示を 「義務とするか」 「任意とするか」 で意見が分かれた。 部会には、 消費者庁食品表示企画課と厚生労働省食品基準審査課の担当者、 ゲノム編集技術に詳しい有識者が出席。 厚生労働省が先般取りまとめたゲノム編集技術を応用した食品の食品衛生上の取り扱いについて、 改めて同省の見解を聞くとともに、 安全性を含めた技術的な面を有識者に確認した。 厚生労働省は今夏を目途に運用を開始する予定で、 消費者庁がそれまでにどのような結論を出すのか、 注目が集まる。

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