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2017/09/27

日本消費経済新聞(2017年9月25日発行)

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強引な貴金属の押し買い
飛び込み勧誘禁止後も相談増加
国民生活センター注意呼びかけ
 飛び込みの押し買いが禁止されて3年半が経過するが、 強引に貴金属を買い取られたという高齢者の相談が増え続けていると9月7日、 国民生活センターが公表した。 電話をかけて、 衣類や靴の買い取りで訪問を了承させ、 約 50 万円で購入した貴金属などを 1000 円で持ち去ったなどの相談が寄せられている。 同センターでは、 「事前に買い取りを承諾した品物以外売らない」 「売却後も8日間は品物を引き渡さない」 よう消費者に注意を呼びかけている。(相川優子)

高齢者の事故 転倒が8割
「転ばぬ先の対策を」消費者庁
 高齢者の事故は、 転倒が8割、 転落が1割―。 消費者庁は高齢者の事故を防ぐために、 小さな段差や床のコードなど、 家庭内の環境を見直し、 事故のリスクを減らすよう呼びかけている。 東京消防庁によると、 2015 年までの5年間に、 日常生活の事故で救急搬送された高齢者 27 万人のうち、 転落が 22 万人と8割、 転倒が3万人と1割を占めていた。 転倒と転落で9割に上る。 自宅での転倒、 転落も7割を占める。 廊下の段差や床のコード、 靴下が廊下に引っかかって転倒する、 階段から転落するなどで、 骨折などの大きな事故につながっている。 スロープや手すりを付ける、 足元の照明器具を増やすなど、 転ばぬ先の対策を取ることをアドバイスしている。(相川優子)

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