日本消費経済新聞は、生活者優先時代を実現するため、消費者行政、消費者問題、企業の顧客対応の情報を全国に発信する専門紙です
 

2021/03/29

日本消費経済新聞2326号(2021年3月25日発行)

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「コロナ禍で見つめ直す」テーマに全国消費者大会
オンラインの利用拡大
知らぬ間に利用される個人情報
 第 59 回全国消費者大会が3月 13 日、 オンラインで開催され延べ 450 人が参加した。 昨年は、 新型コロナウイルス感染症拡大で中止になったこともあり、 今年のテーマは 「見つめ直そう!私たちの社会~コロナ禍を経て考えたいこと~」。 この中の第3セッション 「コロナ禍とデジタル社会」 で講演したカライスコス・アントニオス京都大学大学院法学研究科准教授は、 コロナ禍でオンラインの活用が広がる中で、 個人情報や個人データが好むと好まざるとにかかわらず、 企業のサービスに活用されていることを指摘。 個々人がオンラインサービスを利用する際に自分の個人データを企業に差し出すことを可とするか不可とするかをきちんと判断すべきと語った。 EU では、 ターゲティング広告やパーソナライズド・プライシングに事業者の情報提供義務が課され、 個人情報の処理について消費者の同意を得る必要がある。(相川優子)

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