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2018/08/27

日本消費経済新聞2240号(2018年8月25日発行)

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特定適格消費者団体の活動で進む返金対応
機能性表示食品「葛の花」処分業者15社
 特定適格消費者団体の申し入れで、 行政処分を受けた事業者の消費者への返金対応が進んでいる。 葛の花由来イソフラボンを有効成分とする機能性表示食品の表示で、 景品表示法の措置命令を受けた 15 社に対し、 購入者への返金対応を申し入れていた特定適格消費者団体の 「消費者支援機構関西」 は8月9日、 事業者の回答結果を公表した。 14 社が回答し、 11 社は申し入れ3項目に対応する。 販売した顧客にすでに消費した商品についても返金に応じることを個別に通知し、 希望する消費者に返金、 返金状況を同団体に定期的に報告する。 3社は、 返金を求めた購入者への返金に応じると回答。 うち1社は定期報告に対応する。 回答しなかった1社は 「定期購入者には通知し、 要望があった消費者にはすでに返金に応じている。 回答する義務はない」 と説明している。 運動や食事制限をせずに、 容易にやせられると誤認して対象商品を購入してしまった消費者は、 飲んでしまった商品を含めて返金を求めることができる。(相川優子)

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