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2017/09/27

日本消費経済新聞(2017年9月25日発行)

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ジャパンライフ 赤字339億円
措置命令から半年、ようやく顧客に通知
 消費者庁から1年間の一部業務停止命令を受けた 「ジャパンライフ」 の純資産額は、 2015 年度末で約 266 億円の赤字、 2016 年度末では約 339 億円の赤字―。 こんな通知が、 同社から顧客に送られていたことが9月 13 日、 明らかになった。 消費者庁が2度目の業務停止命令と同時に、 公認会計士等による外部監査を受け、 その結果を顧客に通知するよう措置命令を出してから半年。 ようやく修正された財務データが投資家に届けられた。 岡村和美消費者庁長官は、 「強力に同社に働きかけ、 ようやく顧客に伝えるところまで来た。 行政庁としては、 同社の通知の範囲で事実関係を明らかにすることしかできないが、 この事実を日本中に届けてほしい」 と述べた。 同社への相談の最高契約額は5億円。 平均契約額は約 2350 万円とあまりに高額だ。 契約者の8割が 70 歳以上で、 友人や知人などから紹介され、 もうかっていると洗脳状態にあるケースが少なくない。 自分の資産が本当に増えて手元にあるのか、 これまでの契約を振り返り、 勇気を出して消費生活センターや、 弁護士に相談をしてほしい。(相川優子)

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