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2018/03/07

日本消費経済新聞2225号(2018年3月5日発行)

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機能性表示食品の買上調査
調査結果開示求め提訴
関与成分含有量にバラツキ
 消費者庁は 2015 年4月1日から9月 30 日までに届け出された機能性表示食品 146 件のうち、 17 件の食品について買上調査を実施し、 その結果について、 「①機能性関与成分の含有量が表示値を下回っている、 もしくは過剰に含まれている②同一製品にもかかわらず2ロット (あるいは2パッケージ) 間でのばらつきが大きいなど、 品質管理上の問題が見つかった」 と報告。 だが、 どの商品に品質管理上の問題があったのかについては公表していない。 主婦連合会参与の佐野真理子氏は、 「消費者が購入した商品によって含まれている関与成分に違いがあるのはおかしい」 と、 機能性表示食品に関する検証事業報告書の開示請求を行ったが、 ほぼ全体が黒塗りで食品名も関与成分名も開示されなかったため、 2月 27 日東京地方裁判所に不開示とした部分の開示を求めて提訴した。(上林裕子)

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