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2017/07/31

なくす会 NTTドコモとの差止請求訴訟第2回期日終了

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 埼玉消費者被害をなくす会(なくす会)は2017年7月31日、同月27日に㈱NTTドコモ(東京都千代田区)との差止請求訴訟の第2回期日(裁判)が終了したことを明らかにした。
 なくす会は2015年7月3日、NTTドコモに対し、携帯電話契約の請求書の発行手数料が有料に変更されたことについて、約款変更の範囲ないし限界が定められていない理由について、問い合わせを書面で送付。これに対し、NTTドコモから7月28日に「電気通信事業という技術・環境変化の大きいサービスの特質等を踏まえて、このような定めとしている」との回答が届いた。
 なくす会は同年11月30日、
回答などをもとにさらに検討し、NTTドコモに対し、条項の使用停止、もしくは適切な修正を求める申入書を送付。同年12月24日に回答書が届いたが、「現行の規定は、電気通信サービスを取り扱う事業者としましては、一般的な条項と考えております」と、変更しない旨の内容だった。

 なくす会は、NTTドコモの対応に改善が見られないことから、2016年7月7日、消費者契約法第41条に定める書面、具体的には「差止請求書」と題する書面で、条項について使用停止、もしくは適切な条項に修正することを求めましたが、同年8月2日に届いた回答書でも、条項について見直す予定はない旨の内容だったことから、2017年1月25日に差止請求訴訟を東京地裁に提起した。


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