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2017/06/27

日本消費経済新聞(2017年6月25日発行)

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2017年版消費者白書
アダルト相談、中高年で急増
60代最多、70代6年で3.5倍
 スマホの保有率が中高年で急増したことに伴い、 スマホの操作に不慣れな中高年でのアダルトサイトへの相談が 60 歳代、 70 歳代で急増していることが、 消費者庁が6月9日に公表した 2017 年版消費者白書で明らかになった。 性別年代を問わず最も多い相談だが、 60 歳代男性が最多となり、 6年で2倍に増えた。 70 歳以上の男性では3.5倍に増えている。 対照的に 30 歳代以下の男性では、 半数以下に減少し、 架空請求は無視すればいいという対応策が浸透してきている。 ただし、 その一方で、 ネットで検索して、 「無料」 「返金可」 などとうたう相談窓口に電話してしまい、 依頼料を取られ、 返金もされないという2次被害は、 若者を含め各年代で急増している。 消費者トラブルを回避する情報を 20 歳代、 30 歳代の8割が、 10 歳代後半の6割がインターネットで入手していた。 行政で無料相談を実施しているにもかかわらず、 ネット情報をうのみにして、 探偵事業者の相談窓口に電話してしまうという落とし穴に落ちている実態も浮かび上がっている。(相川優子)

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